こんな 大きな 星の海で二人 出会えた この刹那 今 ああ溢れ出したこの想いまるでどこまでも 飛べるかのような 力くれるのこのキセキは 物理法則すら 目を背けた全て捨てて 切なさの果てへと 飛べるの夢で見たよ 誰もが届かない 空のむこう星たちすら 叶わない輝き 君の瞳世界が気づかずに流す この透明な涙(あめ)の中何処かで探していたんだ あなたの事会ったこともない神様に 縋りついてでも欲しい二人の世界光の中に 飛び込むように溶解(メルトダウン)寸前の 常識すら手放して強くなれる あなたがそばに居てくれさえすれば初めて見た その瞬間にもう 気持ち爆ぜて運命のよう 計算されたキス 彗星流れ星と どこまでも行けると 描いた航路(ちす)雲の割り間 引き寄せ合うように 見つめてもっと膨らむ世界のフラスコ 情熱が滴る儘に急降下君に飛び込む ...受け止めてね?たったこれだけのその許容(ことば) 私の宇宙のすべてエーテルの欠片 願いの中に取り込むように溶解(メルトダウン)寸前の 重力すら手放して強くなれる あなたがそばに居てくれさえすれば「私のすべてあげるから あなたの心をください」救えなかった幼さを 今揺り切って会ったこともない神様に 縋りついてでも欲しい二人の時間季節の中に 溶け込むように月や太陽も忘れ 概念すら置いていこう強くなれる あなたの隣には 私がいる溶解(メルトダウン)寸前の 斥力すら超えてほら(震えるかすかな焦燥の声も)強くなれる あなたがそばにいてくれさえすれば(あなたが隣にいてくれさえすれば)すべて超える あなたがそばにいてくれさえすれば