キスの時 目を閉じてるのはあなたの表情を見ない為で二人で手繋いでるときも握ってるのは私だけ遠く見てる横顔の頬に手を伸ばした届かない届かない 隣にいるのに縮まらない心の距離 教えてプレゼント選んだ帰りになぜだか涙が止まらなくて渡すことも出来ないままで時間だけが過ぎていくよでもそれ認めてしまえば楽になれるのかな嫌いならそう言ってくれればいっそ忘れるよ 本当に好きだよ白くもない黒くもないどっちにもなれない私の名前は灰色会いたくて会いたくて仕方がないんだよ体じゃないその心に悲しくて悲しくて消えてしまいそうで叫んだ声 闇の中に響いた